09/05-2022 | ニュース
Mongabay インドネシア・スマトラ、タラン・ドゥリアン・カカル村住民は、アブラヤシ農園に挟まれたコリドーを通って慣習林にアクセスしている。インドラジリ・ヒリル地区の彼らの聖なる森であるペニャブンガン慣習林は、何世代も引き継がれてきたが、今や2ヘクタールに過ぎない。この地区では、2001~2022年のあいだに原生林の半分以上がアブラヤシやアカシア植林のコンセッションの拡大により失われた。現在は村人も、生活必需品を市場で入手することが増え、自らアブラヤシを栽培している。...
06/23-2022 | ニュース
Mongabay インドネシア政府は、食用油の不足と価格高騰への対応として、国内のすべてのパ ームオイル企業を監査する。この危機の原因は、パームオイル産業が少数の大企業 に支配されているためだと、専門家らは指摘している。 国内の食用油不足を解消するために導入したパームオイル輸出禁止令を解除した後 も、価格低下や供給緩和が実現しないことから、業界内でのカルテルが指摘されて いると、政府関係者は述べている。この種の監査は初めてであり、パームオイル企 業の許可・生産・コンセッションの規模を含むすべての側面を精査することになる...
06/17-2022 | ニュース
日本食糧新聞 ロシアによるウクライナ侵攻が大きな引き金となったパーム油の需給逼迫が、東南 アジア市場に深刻な影響を与えている。 世界最大の生産国で輸出国のインドネシアが一時、輸出の大幅な禁止を行ったこと から国際市場が混乱。生産量2位のマレーシアでは好機に乗じて増産につなげよう と試みたものの、新型コロナを原因とした人手不足が露呈し、有効な対策を打ち出 せていない。 軍支配の続くミャンマーの市場では、国民生活に欠かせないパーム油が軍政の定め た標準価格の4割増しで販売されるなど家計を圧迫している。タイでも想定を超え...
06/05-2022 | ニュース
Mongabay パーム油業界では、泥炭地での収量を維持するには泥炭地の排水が必要であると長 年にわたり信じられてきた。しかし、インドネシアで行われたあらたな研究で、水 を回復させて栽培したオイルパームは、排水した泥炭地のそれと比べて、果実の収 量が減少していないことが明らかになった。むしろ、泥炭地の再湿地化は、小農の 財産、プランテーション、健康に悪影響を与える火災のリスクを減らすという効果 がある。 原文はこちら(英語)...
06/01-2022 | ニュース
原文:Social Sustainability of Palm Oil Industry: A Review https://www.frontiersin.org/journals/sustainability/articles/10.3389/frsus.2022.855551/full ◼️要約: パーム油産業における持続可能性の中でも、社会的側面は経済的および環境的側面と比較して相対的に軽視されてきた。「社会的持続可能性」は、具体的な影響や実践の伴わない概念であることが多い。...
05/31-2022 | ニュース
Mongabay 先週、モンガベイ、BBCニュース、ゲッコープロジェクト(The Gecko Project)は、何百万人ものインドネシア人が、パーム油ブームの恩恵を受けられるという計画が、実際には搾取と違法な状況をもたらしているという調査結果を発表した。1970年代にインドネシアでパーム油産業が始まった際、コミュニティは、大規模プランテーションの一部から「プラズマ」農園を得ることになっていた。2007年からプランテーション会社はあらたなプランテーションの5分の1をコミュニティと共有することが法律上、義務づけられた。...