9月20日(水)【セミナー】「パーム油」から持続可能な調達を考える第2弾

国際開発学会社会連携委員会主催セミナー 「パーム油」から持続可能な調達を考える第2弾 趣旨: パーム油は、菓子パン、インスタント食品、チョコレート、アイスクリームなどの加工食品や石けん・洗剤など、私たちの身近にあふれる消費材に含まれていますが、その事実があまり知られていないため、日本の消費者の関心を引きにくいのが現状です。しかしながら、パーム油の生産過程では、熱帯林の減少、生物多様性の喪失、労働者や子どもの権利の侵害など、環境、社会に大きな影響を及ぼしていることが、様々な市民団体などから指摘されています。...

【インドネシア】環境NGOのRAN、パーム油生産PT. ABNが大規模森林破壊を継続と発表

2017/08/04 – Sustainable Japan  国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は7月21日、インドネシアのパーム油生産企業PT. Agra Bumi Niaga(PT. ABN)が熱帯雨林伐採を継続していることを示す報告書「LEUSER WATCH」を発表した。同国アチェ州のルーサー生態系でパーム油生産のために大規模な伐採を行っていることを衛星写真やドローン、実地調査などを通じて突き止めたという。...

SPOTTが最新のアセスメントを公表

2017/06/29 大手パーム油生産企業50社を50以上の指標を用いて、環境社会に関するコミットメントや公表データに基づいた評価を行っているSPOTT(Sustainable Palm Oil Transparency Toolkit)が最新の評価表を公表しました。...