責任あるパーム油調達へ
どのような取組が必要なのか
調達ガイド実施に役立つ情報
最新情報
8/30(火) ウェビナー「木質ペレット生産の森林生態系への影響ー米国南東部の事例からー」
https://www.gef.or.jp/news/info/semnar_pelletandforest/ 米国南東部は、広大な米国の中でも最も豊かな森林を有する地域といわれています。ノースカロライナ州では、広葉樹と針葉樹の混交林や海岸沿いの湿地林が広がり、ブラックベア、ボブキャット、コヨーテなどの生息地にもなっています。...
続きを読むパームオイル監査は、「極めて汚い」産業をクリーンにするチャンス(インドネシア)
Mongabay インドネシア政府は、食用油の不足と価格高騰への対応として、国内のすべてのパ ームオイル企業を監査する。この危機の原因は、パームオイル産業が少数の大企業 に支配されているためだと、専門家らは指摘している。 国内の食用油不足を解消するために導入したパームオイル輸出禁止令を解除した後 も、価格低下や供給緩和が実現しないことから、業界内でのカルテルが指摘されて いると、政府関係者は述べている。この種の監査は初めてであり、パームオイル企 業の許可・生産・コンセッションの規模を含むすべての側面を精査することになる...
続きを読む東南アジア市場、パーム油逼迫で混乱 人手不足や値上がり続く
日本食糧新聞 ロシアによるウクライナ侵攻が大きな引き金となったパーム油の需給逼迫が、東南 アジア市場に深刻な影響を与えている。 世界最大の生産国で輸出国のインドネシアが一時、輸出の大幅な禁止を行ったこと から国際市場が混乱。生産量2位のマレーシアでは好機に乗じて増産につなげよう と試みたものの、新型コロナを原因とした人手不足が露呈し、有効な対策を打ち出 せていない。 軍支配の続くミャンマーの市場では、国民生活に欠かせないパーム油が軍政の定め た標準価格の4割増しで販売されるなど家計を圧迫している。タイでも想定を超え...
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