パーム油で急増、バイオマス発電のFIT認定/健全な伸長のため、望まれる持続的な燃料調達

ハフィントンポスト - 2018/2/9 森林文化協会の発行する月刊『グリーン・パワー』は、森林を軸に自然環境や生活文化、エネルギーなどの話題を幅広く発信しています。2月号の「環境ウォッチ」では、環境ジャーナリストの竹内敬二さんが、パーム油を燃料と見込むバイオマス発電の「認定」急増に、苦言を呈しています。...

【インドネシア】米ペプシコ、食品大手Indofood子会社からのパーム油調達を停止。人権侵害への関与

Sustainable Japan - 2018/01/29  食品世界大手米ペプシコは1月24日、インドネシア食品大手Indofoodのシンガポール食品子会社Indofood Agri Resources(IndoAgri)からのパーム油の調達を一時停止すると発表した。IndoAgriに対しては、国際環境NGO米Rainforest Action Network(RAN)、国際人権NGO米OPPUKと米International Labor Rights...

(私の視点)バイオマス発電 パーム油より老木を燃料に 杉野智英

朝日新聞デジタル - 2018年2月1日 アブラヤシの実からとれる「パーム油」を燃料に使うバイオマス発電の計画申請が、国内で急増しているという(昨年12月7日付科学面)。記事では、パーム油の行きすぎた調達が、かえってアブラヤシ農園を開発するための森林破壊につながりかねないことへの懸念が示されていた。ただ、それ以前に、食べ物を粗末にするなと言い聞かされて育った世代としては、食品にもなるパーム油を発電のために燃やしてしまうのはもったいないと感じた。...

「SDGs五輪」めざす東京、食材・木材に調達基準

朝日新聞デジタル - 2018年1月13日 スポーツの祭典を通じて、環境や人権を大切にする流れを広げよう――。2020年の東京五輪・パラリンピックで、こうした取り組みが動き始めた。めざすのは、環境の保護や貧困の撲滅など17分野の目標をかかげる国連の「持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))」を進めることだ。...