Sustainable Japan - 2018/01/29

 食品世界大手米ペプシコは1月24日、インドネシア食品大手Indofoodのシンガポール食品子会社Indofood Agri Resources(IndoAgri)からのパーム油の調達を一時停止すると発表した。IndoAgriに対しては、国際環境NGO米Rainforest Action Network(RAN)、国際人権NGO米OPPUKと米International Labor Rights Forumが2016年4月に、人権侵害に関与していると問題提起。2017年11月には、詳細な報告書を発表し、ペプシコ、ネスレ、カーギル、ユニリーバ、ケロッグ、モンデリーズ、マース、P&G等に対し、取引見直しを要求していた。今回のペプシコの発表は、RANの要求に応じた形。

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