インドネシア北スマトラ州における農園労働者への人権侵害の事例

著者紹介 ヘルウィン・ナスティオン 1977年5月25日インドネシア ノパン・マンダリン・ナタル市生まれ。NGOと労働組合で活動する社会運動家、弁護士。通称「マスドン」。1992年HKBPノメンセン大学法学部卒。人権弁護士であり、労働者、農民、環境活動家の擁護に関わってきた。以前はアチェの災害対策プログラムに携わった。現在は国民事業強化・開発機構(OPPUK)の執行理事としてインドネシアの農園労働組合の教育・強化活動に従事している。また農園労働組合連合(SERBUBDO)の会長も務めている。 職歴...

2025.7.24 Mongabay:インドネシアのパーム油会社、1800万ドルの汚染賠償判決獲得に貢献した専門家を提訴

環境専門家のバンバン・ヘロ・サハルジョ氏とバスキ・ワシス氏の証言によって、ボルネオ島中部カリマンタン州で発生した大規模火災の汚染者、パーム油会社カリマンタン・レスタリ・マンディリ(KLM)は有罪に追い込まれたが、バンバン氏らはそのKLMから訴えられている。裁判所は、バンバン氏とバスキ氏が行った評価に基づき、火災の責任はKLMにあると認定し、同社に550万ドルの罰金と1290万ドルの環境修復費用の支払いを命じた。7年を経て、KLMはバンバン氏とバスキ氏を相手取り民事訴訟を起こした。活動家らはこのKLMによる訴訟を、企業や政府が批判者を脅...

2025.7.30 Mongabay:インドネシアがパーム油から森林を取り戻すなか、小規模農家らは取り締まりの標的となっている

1月に発布された規制に基づき、プラボウォ大統領は、アブラヤシ栽培や採掘など森林地での違法行為を取り締まるための特別チームを編成した。違法なパーム油農園だけでも、合計337万ヘクタールの森林を占有している。特別チームは2025年2月の発足以来、...