パーム油、試される「SDGs」対応 五輪で調達基準

日本経済新聞 – 2018/10/02 2年後に迫る東京五輪・パラリンピック。環境や人権に配慮した大会を目指して「持続可能性」に関する調達基準が設けられたのが植物油のパーム油だ。新興国の人口増や所得拡大で市場が拡大する一方、社会的な課題を抱えるパーム油。国内外の関連企業は国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」への対応力を試される。...

10/22(月)【イベント】持続可能なパーム油会議2018/JaSPOC ポストオリンピック、2030年のパーム油調達を見据えて

http://www.gpn.jp/project/palm/event2018/ 2015年9月、国連持続可能な開発サミットにおいて、日本政府を含む193の加盟国が採択した持続可能な開発目標(SDGs)に続くように、ESG投資の話題も増えつつあります。2018年に入り、兵器や石炭火力発電と並びパーム油産業に対しても、取引を通じて環境・社会に対する負の影響を助長する可能性が高い業種として、取引の指針を策定する日本の金融機関も出てきました。...

10/11(木)【セミナー】JaSPOC2018 サイドイベント/RSPOフードセミナー

http://www.gpn.jp/project/palm/event2018/dl/rspo_food_seminar.pdf 昨年に引き続き、10月22日(月)に開催することとなりました「持続可能なパーム油会議(JaSPOC2018)」では、持続可能なパーム油の調達を 2020 年、そしてその後を見据えて日本でもどのように実現していくか、海外事例を踏まえながら紹介いたします。...

パーム油、五輪で調達基準 「生態系保全」「住民の権利」盛る

毎日新聞 - 2018/3/21  2020年東京五輪・パラリンピックでは「持続可能性に配慮した大会に」という理念から、12年ロンドン大会からの「紙」に加え、食品などに使われ消費量が多く環境への負荷が大きい「パーム油」についても調達基準を初めて設ける。その過程と背景を追った。 ・持続可能性配慮  五輪の開催を巡っては、大規模な施設建設などを伴うことなどから、かねて環境破壊を懸念し反対する運動があった。1976年の冬季五輪では、米デンバーが、環境への配慮などを理由に開催を返上する事態となった。...