http://www.gpn.jp/project/palm/event2018/dl/rspo_food_seminar.pdf
昨年に引き続き、10月22日(月)に開催することとなりました「持続可能なパーム油会議(JaSPOC2018)」では、持続可能なパーム油の調達を 2020 年、そしてその後を見据えて日本でもどのように実現していくか、海外事例を踏まえながら紹介いたします。
パーム油は主要生産国であるインドネシア・マレーシアにおいて、森林破壊や人権侵害の問題が指摘される原材料です。近年、そうしたサプライチェーン上に存在する環境面・社会面の課題が問題視されることが増えてきており、欧米を中心として世界的にも「持続可能な調達」が当然になってきています。
RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)は、持続可能な調達をするためのツールとして、現在世界的に利用されている認証制度となります。最近小売業界に続き、食品業界からのRSPO加盟および関心が高まっていることを受け、JaSPOC2018サイドイベントという形で、特に食品業界の皆さまに向けて基本的な情報を提供する場を設けました。
RSPOの基本的な仕組みやルールはもちろん、すでに取組を始められている企業の事例なども含めて共有させていただきたいと考えておりますので、ぜひ本セミナーを活用ください。
■日程・場所
2018 年 10 月 11 日(木) 15:00〜17:00(開場 14:30)
フクラシア浜松町A会議室 https://www.fukuracia.jp/hamamatsucho/access/
■対象
食品企業およびそのサプライヤー企業の担当者(調達、企画、CSR など)50名
※食品業界のご参加を優先するため、その他の皆さまはお断りする可能性があります。予めご 了承ください。
■参加費
無料
■共催
株式会社Control Union Japan、グリーン購入ネットワーク(GPN)、WWFジャパン