06/08-2026 | ニュース
米国とイスラエルによるイランへの戦争の影響は、インドネシアにとって即座に現れた。インドネシアは石油の輸入への依存度が高い。今回の危機によって、化石燃料への回帰が再び促されている。アイルランガ・ハルタルト経済調整相は、世界的な市場の混乱によって引き起こされた価格高騰を受け、石炭生産割当量を増やす計画を発表した。政府はまた、輸入燃料への依存度を減らすため、バイオエネルギーにも力を入れている。インドネシアは近年、バイオディーゼル燃料プログラムを拡大し、ディーゼル燃料にパーム油を40%混合することを義務付けている(B40と呼ばれる)。政府は当...
06/08-2026 | ニュース
花王株の12.5%を握るオアシスは株主提案で、花王の取引先である複数のパーム油や紙・パルプ業者について、森林破壊や人権侵害への関与が疑われるとして調査を求めた。「企業価値にダメージを与えかねず、グリーンウォッシュ(見せかけの環境配慮)の懸念がある」(セス・フィッシャー最高投資責任者)と主張していた。この総会は大株主のオアシスの請求により招集され、補足説明を求められたオアシス幹部は「ESGと供給網の問題は花王の企業価値に重大な影響を及ぼす」と迫った。花王側は株主提案には反論しながらも、インドネシアのパーム油供給業者など一部のサプライヤー...
06/08-2026 | ニュース
インドネシア政府は20日、パーム油や石炭などの資源輸出業務を国営企業に集約すると表明した。9月から新制度に本格的に移行する。価格などで国家統制を強めて外貨収入を増やすもくろみだ。新たな制度では、政府系ファンドのダヤ・アナガタ・ヌサンタラ(ダナンタラ)が新設する会社などに輸出業務を一本化する。詳しくはこちら(一部会員限定記事)https://x.gd/87mVp...
04/13-2026 | ニュース
インドネシア最東端のパプア州の先住民コミュニティは、政府が大規模なアブラヤシ農園を含む、食料農園計画を拡大する目的で、不正なゾーニング変更を行ったと非難している。先住民代表は、南パプア州の48万ヘクタールの森林を非森林地として再分類する林業省の2つの省令に対し、正式な異議申し立てを行った。この新たな分類により、これらの森林はアブラヤシ農園のために伐採されることが可能になった。地域住民らは、これらの省令は自分たちに相談することなく発布されたものであり、彼らが長年慣習林として提案してきた地域と重複していると主張している。彼らは、このプロセ...
04/13-2026 | ニュース
2025年10月、モンガベイは、インドネシアの環境保護非営利団体サティヤ・ブミによる衛星画像分析に基づき、エクアトール・スムベル・レゼキ(ESR)社が2025年1月から8月の間に1,376haの森林を皆伐したと報じた。同社は、インドネシアの西カリマンタン州カプアス・フル県にある15,000ヘクタールの油ヤシ農園のコンセッション内で事業を行っている。サティヤ・ブミによれば、ESRは現在までに、同社のコンセッション内で合計3,063ヘクタールの森林を伐採したことになる。ESRのコンセッションは、2つの国立公園を結ぶ野生生物の回廊の一部と重...