PKS価格が高騰、パーム生産縮小でPKS供給減(インドネシア)

パームエナジーニュース パーム椰子殻(PKS)価格が高騰している。インドネシア政府が4月下旬から5月下旬にかけて食用パーム油とその派生品の輸出を規制したため、パーム油企業が輸出できず、パーム油の生産規模が縮小した。そのため、パーム油の生産における副産物であるPKSの生産量も減少したという。インドネシアのパーム油輸出企業によると「PKSの供給に対して需要が多すぎる事態になり、PKSが不足している」と語る。...

パーム油企業、法的トラブルで窮地に陥るなか森林開発再開(インドネシア)

Mongabay パーム油企業のセメラン・アバディ社(以下、CA社)が、トラやオランウータン、サイ、ゾウが共存する地球上で唯一の場所であるルーサーエコシステム(インドネシア・スマトラ)内の自社コンセッションで森林の皆伐を再開した。国際NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)による衛星画像分析から、2021年9月から2022年2月にかけてCA社が309ヘクタールの二次林(若齢林含む)を皆伐したことが分かった。...

パーム油企業、許可証なく皆伐(インドネシア)

Mongabay パーム油会社ペルマタ・ヌサ・マンディリ社(以下PNM社)が、パプア州ジャヤプラ県にて皆伐を開始した。 この皆伐は、インドネシアの環境森林省が今年1月に、開発が行われていないことを理由に(森林開発)許可取り消しの対象となる100社以上を公表した直後に始まった。PNM社もこの100社に含まれていた。...

プランテーションに囲まれた先住民コミュニティの今(インドネシア)

Mongabay インドネシア・スマトラ、タラン・ドゥリアン・カカル村住民は、アブラヤシ農園に挟まれたコリドーを通って慣習林にアクセスしている。インドラジリ・ヒリル地区の彼らの聖なる森であるペニャブンガン慣習林は、何世代も引き継がれてきたが、今や2ヘクタールに過ぎない。この地区では、2001~2022年のあいだに原生林の半分以上がアブラヤシやアカシア植林のコンセッションの拡大により失われた。現在は村人も、生活必需品を市場で入手することが増え、自らアブラヤシを栽培している。...

パームオイル監査は、「極めて汚い」産業をクリーンにするチャンス(インドネシア)

Mongabay インドネシア政府は、食用油の不足と価格高騰への対応として、国内のすべてのパ ームオイル企業を監査する。この危機の原因は、パームオイル産業が少数の大企業 に支配されているためだと、専門家らは指摘している。 国内の食用油不足を解消するために導入したパームオイル輸出禁止令を解除した後 も、価格低下や供給緩和が実現しないことから、業界内でのカルテルが指摘されて いると、政府関係者は述べている。この種の監査は初めてであり、パームオイル企 業の許可・生産・コンセッションの規模を含むすべての側面を精査することになる...