2017年3月、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)におけるバイオマス発電は1カ月の認定量が一挙に2倍以上に急増しました。その9割以上は輸入バイオマスを主とする一般木質バイオマスで、4割近くはパーム油を燃料とする事業でした。
この事態は経済産業省にとっても想定外であり、2017年度の調達価格等算定委員会では、バイオマス発電のFIT制度を大きく変える方向で議論されました。一方、地域での木質バイオマス熱利用等は様々な課題に直面しながらも着実に進展しつつあります。
第175回研究会では、こうした2017年から2018年にかけてのバイオマスをめぐる動向について、ご報告します。

【日 時】 2018年6月16日(土) 14:00~16:00
【テーマ】 2017-2018年のバイオマス利用の動向
【講演者】 泊 みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
【会 場】地球環境パートナーシッププラザ
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F)
     地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分
     http://www.geoc.jp/access
【参加費】BIN会員:無料 一般:\1,000(税込)
【申 込】参加をご希望される方は、下記よりお申し込みください。
     http://www.npobin.net/apply/
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