2017/10/17 – 日本経済新聞

揚げ油やマーガリンのほか化粧品の原料にも使うパーム油で、環境に配慮して作られたとする認証を受けた製品の調達が増えてきた。パーム油は原料を栽培する時に熱帯林を伐採することから、環境への負荷の大きさが指摘されていた。認証品は通常のものに比べ割高だが、環境保護を重視する社会的な風潮を背景に需要家も利用に動く。日用品の製造コストの新たな上昇要因になりそうだ。

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