2017/06/07 Mongabay

コリンドーグループ(韓国複合企業)が2013年からインドネシアのパプア州と北マルク州で3万ヘクタールもの森林をパーム油生産のために伐採したこと対し、マイティ―・アース(Mighty Earth)というNGOがFSCに苦情を申し立て、FSCはこれを受け入れた。

認証機関はFSCと組織連合との方針において、企業が直接的又は間接的に対処出来ない数多くの「受け入れがたい森林関連活動」を挙げている。

コリンドーの木材製品子会社4社が調査の結果FSC認証を失う可能性があるといい、これによりFSC認証製品を求めるバイヤーとの取引が停止になるなど木材取引の一部が危機にさらされるとマイティ―アースは声明の中で述べている。

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