私たちプランテーション・ウォッチは、東南アジア地域においてプランテーション開発によって引き起こされる森林問題や開発問題に取り組む7団体が協働して活動するネットワーク団体です。これまで、紙・パルプ原料のための産業植林やパーム油⽣産のためのアブラヤシ農園開発の問題を注視してきました。
2016年より「パーム油の調達と環境社会配慮に関するアンケート調査」を実施し、その結果を公表しております。昨年度は、対象とした77社のうち40社にご協力いただきました。これまでの調査の結果、パーム油に適⽤される調達⽅針の策定やRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)への加盟および認証油の調達開始など、全体として各企業の取り組みに少しずつ前進が⾒られる⼀⽅で、パーム油のサプライチェーンの把握やNDPE(森林破壊ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロ)⽅針に基づくリスク評価の取り組みを⾏っている企業は全体の2割にとどまっている状況です。RSPOをはじめとする認証制度はパーム油の責任ある調達に向けた有⽤なツールではありますが、⽣産国で起きている問題の解決には不⼗分であると私たちは考えています。そのため、認証制度だけに頼るのではなく、より主体的な取り組み(具体的には、パーム油のサプライチェーンを確保し、NDPE⽅針に基づくリスク評価の実施と不遵守への対処)を、パーム油を取り扱う事業者の方々に求めております。
昨年に引き続き、各企業の取組状況の変化や進捗を把握させていただきたく、本年度も調査を実施させて頂くことといたしました。今後の活動の参考にさせていただくと同時に、消費者や投資家に向けた有益な⾮財務情報の開⽰という意味で、ご記⼊いただいた内容についてはご回答の有無を含め、ウェブサイトで公表させていただきます。
誠に勝⼿ながら、2026年2⽉27⽇(金)までに以下のGoogleフォームよりご回答いただきますようお願い申し上げます。お忙しいところ恐縮ですが、是⾮、ご協⼒をお願いいたします。
回答用フォームURL:https://forms.gle/yN9tafudLN6ihG7s7
2026年2⽉6⽇
プランテーション・ウォッチ事務局 熱帯林⾏動ネットワーク(JATAN)
パーム油アンケート係(担当:吉⽥、中司)
〒151-0051 東京都渋⾕区千駄ヶ⾕1-13-11-204