02/28-2022 | ニュース
Mongabay 2022.2.8 米・政策シンクタンクのオークランド研究所は、ビル&メリンダゲイツ財団を、ミシガン大学、ノースウェスタン大学、セントルイス・ワシントン大学とともに、クラモ・キャピタル・マネジメント(KCM)への主要な投資家であると発表した。 KCMはコンゴ民主共和国のオイルパーム企業であるPHC社の株式過半数を所有しており、コンゴ北部で3カ所のオイルパーム農園を経営している。...
06/02-2017 | ニュース
アムネスティは、インドネシアのパーム油生産における違法労働の実態を調べ、それを世界的に知られる企業が支えている実態を明らかにした。調査したのはパーム油生産で世界最大手のウィルマー・インターナショナルが経営するアブラヤシ農園で、そこで作られるパーム油が、次の9社に供給されていることがわかった。その9社とは、AFAMSA、ADM、コルゲート・パーモリーブ、エバランス、ケロッグ、ネスレ、プロクター & ギャンブル、レキットベンキーザ、ユニリーバだ。...
06/08-2016 | ニュース
サンフランシスコ - レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)インドネシア労働者の権利擁護団体(OPPUK)、国際労働権フォーラム(ILRF)による本日公開の「紛争パーム油の人々のコスト:インドフード社ペプシコ社のインドネシアの労働者搾取との隠されたつながり」と題された新しいレポートは、インドネシアの食品大手企業でありペプシコブランドのスナック生産者であるインドフード(Indofood)社が所有し運営する2つのパーム油プランテーション農園で行われた現地調査と労働者へのインタビューによる調査結果を明らかにしている。...