Sustainable Brands - 2017.12.08

水口剛・高崎経済大学経済学部教授は12月7日、ESG投資の観点からパーム油のリスクについて考えるシンポジウムに登壇した。非財務情報を投資の指標とするESG投資の動きは欧州から日本に伝わったため、「欧州で起きていることを注視する必要がある」とした。欧州では環境破壊につながるパーム油の規制が進んでおり、「日本企業がこのまま使い続けると、レピュテーションリスクにかかわる」と警告した。講演の要旨をまとめた。(オルタナS編集長=池田 真隆)

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