2017/10/09 – SankeiBiz

 インドネシアは、アブラヤシの実を原料とするパーム油の増産を図る。インドネシア・パーム油業界連盟のジョコ・スプリヨノ会長が、2020年までに年4200万トンの生産を目指すと言明した。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。

 同国はパーム油生産で世界首位だ。16年の生産量は3600万トンと世界生産量の55%を占め、年間輸出量の2700万トン、輸出額の186億ドル(約2兆940億円)もともに世界一だった。年間生産量の2位はマレーシアで2100万トン、3位がタイで220万トンだった。

続きはこちら