ノルウェーのNGOレインフォレスト基金が今年5月に報告書『泥炭地のために-パーム油バイオディーゼル消費が気候変動に与える影響の理解』を発表した。パーム油を原料にしたバイオマス発電はカーボンニュートラルの観点から気候変動防止に貢献すると考えられがちだが、化石燃料よりも二酸化炭素を多く排出すると報告書は指摘している。
ESG研究所から高崎大学の水口教授がパーム油の問題、上記報告書の概要と日本の課題について説明したコラムが発表された。

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【水口教授のESG通信】パーム油発電の誤解 -ESGに対する感度を問う